2019年4月11日木曜日

パーキンソン病の効果的な予防法


パーキンソン病の原因はまだハッキリとしていない為、現状では確実な予防法は存在しません。しかし、以下に紹介する方法は、病状の悪化やパーキンソン病と関係がある脳内物質の減少を防ぐ事につながると考えられています。

1.運動する

  手の震えや姿勢反射など、思うように体を動かせないという運動症状が現れる為、患者本人が外に出るのを嫌がるようになりがちですが、病状を悪化させない為には、適度に運動をする事が大切です。そうすることで、筋力の低下を防げるだけでなく、ドーパミンの増加にもつながります。

2.ドーパミンを増やす
  
  ドーパミンの分泌との関係性が指摘されているパーキンソン病。日常生活の中で意図的にドーパミンを増やす事は、パーキンソン病患者の生活の質を向上させる事にもつながります。

  A. 好きな事や得意な事をする

    幸福感を得られ、やる気を高める役割を果たすドーパミンは、好きな事や得意な事をする事で分泌が増えると言われます。また、何かを達成した時の報酬により、ドーパミンの分泌が活性化されるとも言われています。達成できそうな目標を立てて、達成するたびにご褒美を得られるような設定にするとよいでしょう。また、趣味などの好きな事を楽しみながら、沢山笑うと言う事もお勧め致します。

  B. 『チロシン』を含む食品を摂取する

    タンパク質の一種である『チロシン』は、ドーパミンを始めとする神経伝達物質の原料とされる栄養素です。乳製品やアーモンド、大豆、鰹節などに豊富に含まれていて、ストレス緩和やうつの改善効果が期待できるとされています。